福井2区の立候補者構図
今回の衆議院選挙が公示され、全国の289小選挙区には、合計で1113人が立候補しています。
注目すべきは福井2区の構図で、前議員の高木さんは政治とカネを巡る問題で自民党の公認を得られず無所属で立候補しました。
自民党の敦賀市とおおい町の1つの支部は彼を推薦しています。
また、元自民党衆議院議員の山本さんも無所属での立候補を選択し、自民党の鯖江市の支部から推薦を得ています。
立憲民主党は新人の辻さんを擁立し、日本維新の会は元議員の斉木さんを、共産党は新人の小柳さんを擁立しており、計5人が福井2区で争うことになります。
激戦区となる福井2区の選挙戦
このように、福井2区は複数の立候補者が名を連ねる激戦区であり、各候補が支持を訴える中、与党と野党の勢力のバランスが問われる選挙となっています。
選挙戦の行方に注目が集まります。