時事ニュース

NASAが太陽活動の極大期に入ったと発表、今後1年続く可能性がある。

太陽の活動極大期の到来

NASA・アメリカ航空宇宙局などは太陽の活動が非常に活発になる極大期と呼ばれる時期に入っていると発表しました。

この状態は今後1年は続く可能性がありGPSや一部の無線通信などに不具合が出るおそれがあるということです。

太陽はおよそ11年の周期で活動が活発になったり弱まったりすることが分かっていますが、NASAやNOAA・アメリカ海洋大気局は15日、活動が非常に活発になる極大期と呼ばれる時期に入っていると発表しました。

オーロラと経済活動への影響

また、ふだんは緯度の高い地域で観測されるオーロラがより緯度の低い地域で見える可能性が高まるということです。

今年5月には太陽フレアの影響で日本を含む世界各地でオーロラが観測されたほか、アメリカではGPSを活用したサービスで太陽フレアが原因と見られる不具合が確認されるなど経済活動にも影響が出ました。

関連記事

  1. エロン・マスクによるトランプ大統領との会談
  2. 災害救助法の改正要望と福祉サービスの位置づけ
  3. 大阪地裁での弁護士名義貸し初公判
  4. 関西万博建設の進捗と新設された無人のトレーラー店舗
  5. ロシアと北朝鮮が軍事支援を含む包括的戦略パートナーシップ条約を発…
  6. インド洋大津波から20年を迎え、スリランカでの防災意識の取り組み…
  7. 改正建設業法の成立
  8. 滋賀県の製粉会社がそばの産地を偽って販売し、社長らが再逮捕された…

ピックアップ記事

PAGE TOP