時事ニュース

新しいレプリコンワクチンには感染力のあるウイルスが含まれていない

レプリコンワクチンの仕組みと免疫反応

日本感染症学会などが発表した見解によりますと、今回の新型コロナワクチン接種に使用されているレプリコンワクチンは、免疫反応を引き起こす遺伝情報を含むmRNAという物質に加え、そのmRNA自体を体内で増幅する酵素も組み込まれています。

ワクチン接種と感染リスクの関係

さらに、このワクチンは感染力のあるウイルスを含んでおらず、接種を受けた人が周囲の人に感染させるシェディングというリスクはないとされています。

このため、高齢者に対して安心して接種を促すことができます。

関連記事

  1. 京都府内の受給者による引き下げの違法性を訴える裁判
  2. 疫病対策とワクチン接種
  3. ロシアと北朝鮮の新条約と軍事関係
  4. 首都圏での闇バイト事件に対する合同捜査本部設置
  5. インスタグラムで情報発信する宮内庁、天皇陛下の即位から5年
  6. 兵庫県の暴力団幹部による脅迫事件
  7. 映画『ライオン・キング』の日本語版声優を渡辺謙が担当。
  8. 衆議院本会議が野党の反発により遅れて始まり、解散前の議論の必要性…

ピックアップ記事

PAGE TOP