輪島市でのボランティア活動
石川県能登地方を襲った記録的豪雨からきょうで1か月です。
元日の地震に続く二重の災害により被災地での復旧・復興作業の長期化が懸念されています。
輪島市から中継です。
輪島市内の事業所に来ています。
こちらでは県内外からのボランティアが床下にたまった泥の撤去作業を行っています。
ボランティアセンターにはきょうおよそ120人が集まり、グループに分かれて作業にあたっています。
ボランティアセンターを運営する輪島市社会福祉協議会の職員に話を聞いたところ、受け入れる体制を更に拡大していく必要があるということです。
豪雨の影響と犠牲者への追悼
豪雨から1か月がたちまだその爪痕が大きく残る中、懸命の復旧作業が続いています。
輪島市役所では黙とうが行われ犠牲者を悼みました。
先月の豪雨では14人が亡くなり、一人の行方が今も分かっていません。