新潟県中越地震からの20年の歩み
今日10月23日は新潟県中越地震が発生して20年の節目です。
被災後の苦難を乗り越えるためあの日々を忘れないため、20年間の復興の道のりを支え続けた古里の味があります。
2004年10月23日に発生した新潟県中越地震。
最大震度7、死者68人。
それまでの日常が一変しました。
ひたむきに復興への道のりを歩んできた20年。
その中で被災者たちを元気づけた古里の味が今、人々の光となっています。
古里の味と人の温かさ
新潟県中越地震から20年、その中で感じた人の温かさや復興への思いとともに、これからもなつ子さんたちはおふくろの味を伝え続けます。
自分も被災して大変な時でも、人のために動ける優しさや強さというのに本当に頭が下がります。
味って記憶が呼び覚まされると思います。
地震の記憶を風化させないことにも大きな意味があります。