ウクライナをテーマにした写真展の開催
玉本さんが国際NGO世界の医療団と共に開催している写真展では、ウクライナの子どもや女性、高齢者などをテーマに、約40点の写真が展示されています。
玉本さんは侵攻開始直後から今年にかけて、3度ウクライナを取材しており、父から聞いた平和への思いを胸にジャーナリストとして活動しています。
写真展では、ウクライナの戦争の現実を伝えるため、市民の生活にスポットを当てています。
支援の不足と女性たちの実情
また、ウクライナ政府が設けた補償金制度がある一方で、実際には届くべき支援が届かず、苦しい生活を強いられている女性たちの実情も伝えられています。
玉本さんの取材を通じて、戦争の影響を受ける弱い立場の市民への関心を呼びかけ、平和の大切さを訴えるメッセージが強調されています。