時事ニュース

アメリカ政府がロシアに北朝鮮の部隊が派遣されていると中国と協議

アメリカ政府の懸念と中国との協議

アメリカ政府はウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアに北朝鮮の部隊が派遣されているとして、北朝鮮の後ろ盾である中国と協議したことを明らかにしました。

情勢のさらなる不安定化を避けるため中国に影響力を行使するよう求めたと見られます。

アメリカ国務省のミラー報道官は28日、記者会見でロシアに北朝鮮の部隊が派遣されているとして中国と協議し懸念を伝えたことを明らかにしました。

北朝鮮兵士のロシア派遣とその影響

また国防総省のシン副報道官は、北朝鮮はすでにおよそ1万人の兵士をロシア東部に派遣していて、今後、数週間のうちにロシア軍の戦力に加えられる可能性があるという見方を示しました。

シン副報道官は北朝鮮の兵士の配置については詳しく言及しませんでしたが、一部の部隊はウクライナに近づいているとしたうえで、ロシアがこれらの兵士をウクライナ軍との戦闘に投入したり、ロシア西部クルスク州での作戦の支援に充てたりすることに懸念を強めていると述べました。

関連記事

  1. 中国の経済的警告とアメリカとの貿易戦争の進展
  2. 元千代田区議の賄賂事件で懲役2年6カ月、執行猶予4年の判決
  3. アメリカ政治の現状と課題
  4. バングラデシュでデモ激化と暫定政権発足
  5. 自民党議員長谷川岳の威圧的言動に関する北海道の調査結果
  6. アメリカ国内の政治と経済に関する談話
  7. 豊昇龍のスピード感と動きが評価されている。
  8. 日本の新ロケット、イプシロンSの打ち上げが今年度内に不可能に。

ピックアップ記事

PAGE TOP