公明党との連立政権維持に向けた調整
公明党との連立政権の維持を目指し、総理大臣指名選挙で石破総理大臣が指名されるよう、水面下で野党側と調整を進めています。
これに対し立憲民主党は、ほかの野党に野田代表への投票の協力を求める方針で、指名選挙での多数派を形成しようとする与野党の動きが活発になっています。
最高裁判所国民審査の影響
衆議院選挙とともに行われた最高裁判所の国民審査では、対象になった6人の裁判官全員が信任され、同時に罷免すべきとの票の割合がこの20年で最も高くなったことも、与野党の動きに影響を与えている可能性があります。