再審開始の決定と報告
38年前、福井市で女子中学生が殺害された事件で殺人の罪で懲役7年の判決が確定して服役した前川彰司さんの再審・やり直しの裁判が開かれることが決まった。
その中で、前川さんは91歳の父親に再審開始を伝え、再審開始の確定を報告した。
父親の思いと再審に対する希望
父親の禮三さんは、いちばんは悔しかった。
俺が救われたのは お前が元気でいたからだ。
長すぎた、38年なんて。
そして、無罪という2文字が早く聞きたい。
それまでは頑張らなければいけないと話していました。