時事ニュース

最高裁判所国民審査の結果と有権者の投票行動の変化

最高裁判所の国民審査結果

衆議院選挙とともにおととい投票が行われた最高裁判所の国民審査は、対象になった6人の裁判官全員が信任されました。

一方、罷免すべきという票の割合がこの20年で最も高くなり、専門家は、SNSで情報を集めるなど、有権者の投票行動が変わってきたのではないかとしています。

罷免票の割合の変化

国民審査は1949年に初めて行われ、今回が26回目ですが、これまでに罷免すべきだとする票が過半数に達したことはありません。

一方、今回は6人中4人に対して、罷免すべきとする票の割合が、8回前の2000年以来10%を超えるなど、この20年で最も高い傾向となりました。

関連記事

  1. 大手金融グループ3社の昨年度決算、最終利益初の3兆円超え
  2. 新会社は従業員評価を販売実績からスキル重視に変更。
  3. トピックの長さに関する制限
  4. 石破総理大臣は続投する意向を示し、連立政権維持を目指す。
  5. 公正取引委員会がマンション修繕工事に関する違法な価格調整の立ち入…
  6. 今日の幕内取組の概要
  7. 法的な問題とトランプの弁護団の動き
  8. シノビーサンタとのクリスマスイベントへの期待。

ピックアップ記事

PAGE TOP