初公判での罪の認知と動機の指摘
2021年11月、自宅で妻と当時1歳だった娘の首をロープで締め、窒息死させたとされています。
今日初公判が開かれ、渡辺被告は殺人の罪について間違いありませんと起訴内容を認めました。
検察側は動機について不倫相手との関係を続けるため殺害したと指摘しました。
その他の罪と弁護側の主張
一方、渡辺被告は睡眠薬を使った殺人未遂の罪や勤務先の病院から塩化カリウムを盗んだ殺人予備と窃盗の罪でも起訴されていますが、これらの罪について弁護側は殺意はなかったと主張しています。
判決は来月22日に言い渡されます。