ガザ地区北部での住宅空爆と被害状況
イスラエル軍がイスラム組織ハマスの掃討作戦を続けているガザ地区の北部で住宅が空爆され、現地の保健当局は29日、死者と行方不明者が合わせて93人に上っていると発表しました。
パレスチナのメディアは住宅は5階建てでおよそ150人が身を寄せていましたが、空爆によって倒壊し多くの人ががれきの下敷きになったと伝えています。
停戦協議の進展なく犠牲者増加
一方、ガザ地区での停戦を巡る協議ではさまざまな案が浮上していますが進展は見られず、住民の犠牲が増え続けています。