ホンダの原付バイクにおける後輪ロック事案の発生
ホンダが製造・販売している原付バイクで走行中に後輪がロックする事案が約60件発生していた問題について、ホンダが近く該当する5つの車種合わせて65万台について無償で回収・修理を行う方針を発表しました。
この問題が発覚したのは、ホンダが製造・販売している原付きバイクの3車種と、ホンダの部品を搭載しているヤマハの原付バイク2車種で、すでに合わせて65万台が市場に流通しています。
国交省による長年の指摘と問題への対応
国交省は5年も前から後輪ロックが断続的に発生していたにもかかわらず、適切な対策が講じられなかったことを指摘しています。