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ウクライナのエネルギー施設がロシアの攻撃を受け、電力供給が大幅に減少。

ロシアの攻撃とウクライナの電力供給の現状

ロシア軍はウクライナのエネルギー施設を標的にした攻撃を繰り返しています。

こちらはロシアによる軍事侵攻が始まった2022年のウクライナの電力供給の割合です。

原子力は54%、火力は29%となっています。

しかし、国内最大のザポリージャ原発はロシア軍に占拠され、稼働が停止。

さらに、ことしに入り、火力や水力の発電所がかつてないほど破壊されました。

まもなく訪れるこの冬、厳しい電力不足に陥るおそれが指摘されています。

冬を迎える不安と国際社会の協力

これまでは計画停電を行うことで、少ない電力をやりくりしてきたウクライナ。

電力を確保できなければ、電気で動いている暖房や水道などの生活インフラも止まりかねないと懸念されています。

今年の冬は、さらに状況が悪化すると見られ、市民も不安を隠しきれません。

ウクライナのエネルギー相は、国際社会の協力の下、国を挙げて対策に臨む姿勢を強調しています。

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