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東京の持ち株会社社長らが金融商品取引法違反で逮捕され、違法に資金を集めた疑い

無登録での株式販売と逮捕の経緯

東京の持ち株会社の社長らがアフリカ、コンゴでの鉱山の採掘事業で高い配当を得られるなどとうたい、無登録で株式を売っていたとして金融商品取引法違反の疑いで逮捕されました。

アフリカでの事業に実態はなかったと見られ、警視庁は社長らが1年余りの間に2億円以上を違法に集めたと見て捜査しています。

逮捕されたのは東京港区の持ち株会社、ReetJapan Holdingsの社長、李基道容疑者ら合わせて6人です。

高配当をうたい顧客からの資金集め

警視庁によりますと、社長らはグループ会社の株式を買えばアフリカ、コンゴ民主共和国での鉱山の採掘事業の収益で月15%の高い配当を得られると説明し、令和2年7月から1年余りの間に顧客から2億7000万円余りを違法に集めた疑いがあります。

警視庁は逮捕された6人の認否を明らかにしていません。

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