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三笠宮妃百合子さまの斂葬の儀について

斂葬の儀と参列者

今月15日に亡くなられた三笠宮妃百合子さまの斂葬の儀が行われています。

この斂葬の儀というのは皇室の方々の本葬のことです。

午前10時から始まった斂葬の儀には、喪主を務める三笠宮家の彬子さま、秋篠宮ご夫妻、天皇皇后両陛下の長女愛子さま、秋篠宮家の次女佳子さまや長男悠仁さま、はじめ10人の皇族方が参列されています。

愛子さまと悠仁さまは、皇族の葬儀に出席されるのはこれが初めてです。

その他、百合子さまにゆかりのある人や団体の代表として、石破総理大臣や閣僚、各国の外交使節団の長などおよそ500人が出席しました。

百合子さまの生涯とその影響

百合子さまは昭和天皇の弟、三笠宮さまの妃殿下であり、上皇さまから見ると叔母さまにあたります。

生まれは大正12年で、今月15日の朝に入院先の病院で老衰のため亡くなられました。

百合子さまはおおむね101歳で、戦争の空襲を直接知る最後の皇族でもありました。

長きにわたって国民に寄り添い、公務を続けてこられた百合子さまの存在はとても大きなものでした。

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