総理への外交儀礼に関する質問
立憲民主党の小川淳也です。
会派を代表して、総理に質問いたします。
冒頭、総理の日々の激務に深く敬意を表します。
その上で、総理にはお疲れもあったのでしょうか、先のAPECにおいて、席上スマートフォンの操作、海外首脳のあいさつに着座で対応、首脳陣の集合写真に遅れて間に合わない等、一部外交儀礼上、批判の声が上がっています。
これを擁護する声があることも前提としつつ、まずは総理ご自身の受け止めをお伺いします。
裏金問題と議員の処遇について
私は、裏金に関与した議員はそもそも議員辞職すべきという立場です。
裏金に関与した議員は、党公認とした判断は正しかったのか。
こうした議員を推薦した連立パートナーたる公明党の判断も含め、総理ならびに国交大臣にお伺いします。
再選した12名の議員が部会長等党要職に起用されました。
すでにみそぎが済んだというご認識でしょうか。
無所属で再選した議員も直ちに自民会派に入ったとか、これらを含め、判断が甘く、反省が足りないのではありませんか。