淡路島3年とらふぐの養殖と特長
兵庫県南あわじ市では、冬の味覚「淡路島3年とらふぐ」の出荷が最盛期を迎えています。
「淡路島3年とらふぐ」は、南あわじ市の福良港の沖で養殖されています。
養殖は40年ほど前に始まり、養殖期間を通常より1年長くすることで、2倍近くの大きさに育てているということです。
潮の流れの速い鳴門海峡にもまれ、身は引き締まっているということで、部位ごとに出荷場で分けられてパックに詰められていきます。
今年の出荷量と台風の影響
今年は台風の影響が少なかったことなどから、例年より多い約12万匹を関西を中心に出荷するということです。