授賞式での感動的な演説
ノーベル平和賞を受賞した日本被団協の代表団は晩さん会に臨みました。
授賞式では代表委員の田中煕巳さんが演説し、13歳の時に長崎で被爆した自身の体験を踏まえながら核兵器の非人道性を訴え、核兵器の廃絶を強く求めました。
トーチにともされた火が一つまた一つと増えていきます。
授賞式のあとにはトーチパレードが行われ、亡くなった被爆者などおよそ130人が映るパネルが掲げられました。
長崎を最後の被爆地に
授賞式を見届けた参加者は長崎を最後の被爆地にとの思いを新たにしていました。