ホンダと日産の統合協議の現状
ホンダと日産自動車が、経営統合に向けた協議を進めていることが分かりました。
関係者によりますと、ホンダと日産自動車は持ち株会社を設立し、それぞれの会社を傘下に収める形で経営統合する方向で協議を進めているということです。
自動車業界への影響と統合後の展望
この統合が実現すれば、自動車業界の勢力図が大きく変わります。
例えば、昨年の世界の自動車グループの販売台数を見れば、ホンダは7位で398万台、日産自動車が8位で337万台です。
これらを合わせると、735万台となり、統合が実現すれば世界3位の巨大自動車グループが誕生することになります。