豪雨災害からの生活再建が進まない能登地方
豪雨災害から3か月が経過した石川県能登地方では、生活再建の遅れが懸念されています。
地震と豪雨の二重の被災により、道路の寸断が長期化しているのが原因とされています。
輪島市では、住宅の床や壁に泥が残ったままで、ボランティアが片づけを手伝っています。
県道の復旧作業と地域住民の希望
また、県は、西保地区につながる県道の復旧作業を進めており、今月25日からは幹線道路が多くの区間で通行できる見通しとなっています。
少しずつ復旧が進む中、地域住民たちは生活の再建を願い続けています。