時事ニュース

持ち株会社を設立し、2025年8月に上場予定。

ホンダと日産、経営統合に向けた基本合意

ホンダと日産自動車は、きょう、基本合意書を締結して、経営統合に向けた本格的な協議に入ると発表しました。

両社は、持ち株会社を設立し、来年6月に最終合意し、再来年の8月に持ち株会社を上場する計画です。

持ち株会社は両社を傘下に収める形で設立され、社長はホンダが指名する取締役の中から選ばれる方針です。

また、持ち株会社の社内と社外の取締役は、それぞれ過半数をホンダが指名することになっています。

統合の目的と今後の展望

両社は今のそれぞれのブランドを維持しながら、経営統合によってコストの削減や、ハイブリッド車やEVなどの相互補完を加速させることを目指しています。

経営統合が効果を発揮し、市場のニーズを捉えた車を出せれば、消費者も選択肢が広がります。

関連記事

  1. ホンダが日産自動車の子会社化を提案。
  2. Trump’s Election Integrity…
  3. ウクライナの停戦を巡るアメリカとロシアの駆け引きが続く中、トラン…
  4. 外食大手ロイヤルホールディングスが米の価格上昇に伴い、メニューの…
  5. 17日の会見での役員の曖昧な発言について謝罪
  6. 全国の同様の集団訴訟での判決状況
  7. バイデン大統領の政策と実績
  8. 日本の国会では年度補正予算案の審議が進行中で、野党が企業・団体献…

ピックアップ記事

PAGE TOP