知事、贈答品についての記憶を否定
兵庫県の斎藤知事が贈答品について質疑を受けている様子が、県議会の百条委員会で伝えられました。
知事は、3月20日に幹部職員との協議の中で、ある企業から受け取ったコーヒーメーカーについての話が出たことに対して、記憶にはないと述べました。
また、その場にいた他の幹部職員が知事に謝罪し、返却を話し合ったという証言についても否定しました。
今後の質疑展開に注目
このように、知事は贈答品の受け取りやその後の対応について記憶がないと繰り返し主張しています。
百条委員会は午後5時まで質疑を続ける予定で、今後の展開が注目されます。