新型コロナウイルスと交流の危機
即位後 多くの人々と触れ合い、直接 話を聞く機会を 大切にしていきたい と述べられていた天皇陛下。
各地を訪ね 交流を始められたさなか…新型コロナウイルスの感染拡大という思いも寄らぬ事態によって人々と 直接 触れ合われる機会が失われました。
こうした状況で 人々とのつながりを築き国民の力になるために 何ができるのか。
新たな交流の形も 模索されてきました。
その土地 その土地の雰囲気を肌で感じるなど実際の訪問でなければ成し得ない部分はあるものの感染が収束しない現状ではオンラインは 国民の皆さんや世界の人々と 私たちを結ぶ上で有効な手段と考えられます。
オンラインを活用した新たな取り組み
行動制限が緩和されると皇室の活動も 徐々に再開。
両陛下の発案による新たな取り組みも見られるようになりました。
新型コロナウイルスの影響は、国民との直接的な交流を難しくしましたが、オンラインを活用した交流方法を模索することで、国民とのつながりを失わないよう努められました。