被災地の新年準備と仮設住宅
元日に発生した能登半島地震からあすで1年です。
大みそかのきょう被災地では、新年への準備が進められています。
石川県輪島市で開かれている出張輪島朝市。
大みそかのきょうは正月用の餅などを買い求める人で賑わいました。
能登半島地震では、石川県内で 6882戸の仮設住宅が建てられ、多くの人が仮住まいで新年を迎えます。
重蔵神社の初詣客受け入れ準備
一方、輪島市中心部にある重蔵神社は本殿などが被災しましたが、仮の社を設け、初詣客を受け入れる準備が行われていました。