重蔵神社と輪島塗の伝統
輪島市にある重蔵神社はこの1年、炊き出しや支援物資の配布など多くの人が集まる場所でした。
神社は地震で大きく壊れましたが、復興を願い、地震前の姿を取り戻そうとする中で多くの課題が残っています。
今回私たちは、新年になると同時にこの神社で伝統工芸の輪島塗の復興を誓った人を取材しました。
恒例の初詣に訪れた塩安眞一さんは、輪島で160年以上続く工房の5代目であり、毎年元日から営業してきました。
復興に向けた新たな決意
地震から1年が経ち、塩安さんは今年も営業を始めましたが、地震による被害とその後の豪雨で再び多くの工房が被害を受け、稼働率は6割ほどにとどまっています。
それでも、彼は亡くなった友人やふるさとの人たちを思い、輪島塗の復興、そして能登の復興に向けて新たな1年の歩みを決意しています。



