ユン大統領の拘束と供述拒否
韓国を揺るがした非常戒厳の宣言から1か月余り、事態が動きました。
捜査機関の庁舎に入るユン・ソンニョル大統領。
合同捜査本部はきょう、内乱を首謀した疑いで拘束しました。
取り調べに対し、供述を拒否しているということです。
合同捜査本部の今後の方針
合同捜査本部としては非常戒厳の制限に至ったいきさつや、当時、国会議員の逮捕をユン大統領みずからが指示したのかなど、追及したい方針です。
なお、捜査機関は緊急の理由があれば深夜にかけて取り調べを行う可能性も言及しています。