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阪神・淡路大震災から30年を迎え、消防局に当時の記録が保管されている。

震災の記録とその影響

阪神・淡路大震災からあさってで30年です。

兵庫県の西宮市消防局に発災当時の活動を記録したネガフィルムが保管されていることがJNNの取材で分かりました。

1300枚以上の写真から見える当時の状況とは、1995年1月17日午前5時46分に最大震度7の揺れが兵庫県を中心に関西地方を襲い、崩れた高速道路の下敷きとなったトラックや1階が潰れてしまったマンションなど、6434人が犠牲となった阪神・淡路大震災において、兵庫県西宮市でも1146人が亡くなるなど甚大な被害が出ました。

次世代への啓発と備え

発災当時在籍していた職員が全体のおよそ12%にまで減少しているため、震災を知らない世代への研修を定期的に実施しています。

西宮市消防局は今後も活動記録を活用し発生が予想される南海トラフ地震などに備え、市民や職員らに啓発をしていきたいとしています。

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