時事ニュース

三菱UFJ銀行の元行員が金塊を盗んだ事件が発覚し、経営責任が問われる。

事件の概要と犯行の手口

三菱UFJ銀行の元行員の女が貸し金庫から金塊を盗んだとして逮捕された事件で、女が閉店後に休憩を取り犯行に及んでいた可能性があることが分かりました。

三菱UFJ銀行の元支店長代理今村由香理容疑者は去年9月、練馬支店で客二人の貸し金庫から金塊19.5キロおよそ2億6000万円相当を盗んだ疑いが持たれています。

その後の複数の関係者への取材で今村容疑者は常に銀行が閉店した午後3時以降に1時間の休憩を取っていて、その間に現金などを盗んでいた可能性があることが新たに分かりました。

銀行側の対応と今後の方針

三菱UFJ銀行の半沢頭取は元支店長代理の容疑者が逮捕されてから初めて取材に応じ謝罪しました。

そのうえで経営責任を明確にするため報酬の月額30%を3か月分減額するとしています。

また今後の貸金庫ビジネスについて現時点では議論の最中としたうえで、利用客の高齢化が進み相続などの関係で利用件数が減っているなどとして、3月までに撤退を含め一定の方向性を決めると話しました。

関連記事

  1. 宝塚音楽学校の入学式と中西達也校長の発言
  2. 特定扶養控除の子どもの年収上限が150万円に引き上げられる。
  3. 日本の国会で新年度予算案の修正協議が進行中。
  4. 特定の報道内容
  5. 宇宙探査と生命の可能性
  6. 東日本大震災に関連するプロジェクトでの震災語り部の活動
  7. 男性行動と競争
  8. 雪による影響と福島市での雪崩

ピックアップ記事

PAGE TOP