震災の記憶を受け継ぐ
阪神・淡路大震災の発生から、きょうで30年です。
震災を経験した人が少なくなっても被災した人を忘れず、寄り添い続けようという思いが込められています。
今日は神戸市の東遊園地で、犠牲者を悼む灯籠が設置されました。
多くの人々が集まり、あの日の記憶を忘れないことを誓い合っています。
長谷川元気さんは当時8歳で、母親と弟を失った経験を語り、震災を経験していない若い世代にその教訓を伝えようと努めています。
教訓を未来に生かす
このように、阪神・淡路大震災からの教訓を生かすためには、記憶を受け継ぐことが重要です。
防災の大切さや、災害への備えについて、今後も私たち一人一人が考え続ける必要があります。
阪神・淡路大震災から30年が経つ今、この教訓をどう生かしていくのかが問われています。