うその情報の拡散と県警の対応
今月18日に兵庫県の元県議会議員が亡くなったあと、逮捕される予定だったなどといううその情報がSNS上で拡散されたことを受けて、兵庫県警察本部はXの公式アカウントを通じて推測や臆測に基づくひぼう中傷をやめるよう異例の呼びかけを行いました。
県警の村井本部長は、全くの事実無根だと明確に否定し、確たる証拠がないのに推測・臆測で人を傷つけるような書き込みをするのはやめようと呼び掛けました。
SNS上でのひぼう中傷防止の取り組み
この投稿はきょう午前11時半までにおよそ200万回閲覧され、いいねの数は2万2000件を超えています。
兵庫県警は、SNS上でのひぼう中傷を防ぐため今後も同様の注意喚起を続けていくとコメントしています。