休学からマイムへの挑戦
大学2年生の秋に休学し、去年の春に大学を辞めた瑞希さんは、周囲にはダンサーとしての活動に集中するためと伝えた。
その後、新たな表現の世界を学ぶためにマイムに挑戦することを決意。
マイムとは、身振りや表情だけで物語や感情を表現する芸術であり、瑞希さんはその指導において、口の動きを読むことで理解してきた。
ダンスの振り付けと教育への思い
アルバイトも始め、ダンスと両立しながら経験を積んでいる瑞希さんは、働くのは週2回であり、ダンスの振り付けを自分で考えることにも取り組んでいる。
音のない世界での挑戦を続けながら、彼女は耳が聞こえない子どもたちへダンスを教える機会を作りたいと考えている。