時事ニュース

日本でコメの価格が上昇、備蓄米の活用を検討

コメ価格高騰の背景

牛丼、すし、そしてコンビニのおにぎり。

こうしたもので値上げが相次いでいます。

背景にあるのが、コメの価格の大幅な上昇です。

江藤農林水産大臣は、市場にコメを安定的に供給しようと、国が備蓄するコメの活用を検討する考えを示しました。

コメ備蓄の歴史と目的

国がコメの備蓄を行うきっかけになったのが、1993年の全国的なコメ不足です。

10年に1度の深刻な不作などに対応できるよう、100万トン程度を適正な水準として備蓄。

これは、主食用米の年間需要量のおよそ7分の1に当たります。

備蓄米を活用することで、流通の安定を図ることが期待されています。

関連記事

  1. ふるさと納税のルール見直し、ポイント付与禁止へ
  2. シリアで反政府勢力のバシル氏が暫定首相に任命される。
  3. ロシアのラブロフ外相がウクライナへの軍派遣に関する欧米を批判。
  4. 滋賀県の近江米ハナエチゼンの初出荷
  5. 女性トラブルに対するフジテレビの責任についての言及。
  6. 北海道新幹線の札幌延伸、2030年度末の開業が困難
  7. フンギ(菌類)を利用した栄養価の高い食品の開発
  8. お取り寄せグルメの紹介

ピックアップ記事

PAGE TOP