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国会での建設的な議論の重要性

選択的夫婦別氏制度への国民の意見

選択的夫婦別氏制度についてお尋ねを頂戴いたしました。

夫婦の氏の在り方につきましては、内閣府が行った令和3年の世論調査を見ても、国民のご意見が分かれているところでございます。

また選択的夫婦別氏制度の導入を求める立場の中にも、制度の具体化にあたっては例えば子どもの氏をどのように定めるのかといった点を含め、さまざまな考え方があるものと認識をいたしております。

政府といたしましては、家族の形態や、国民意識の変化、家族の一体感や子どもへの影響など、さまざまな点を考慮のうえ、国会において建設的な議論が行われ、より幅広い国民の理解が形成されることが重要であると考えております。

自民党の議論の進め方

その上で、自民党総裁としてあえて申し上げれば、選択的夫婦別氏制度の是非は国民のご関心が極めて高いテーマでもあり、いつまでも結論を先延ばしてよい問題とは考えておりません。

党としての考え方を明らかにすべく、議論の頻度を上げ、その熟度を高めてまいりたいと存じます。

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