日銀の利上げによる金利上昇
日銀は先週、追加の利上げを決定しました。
政策金利を0.25%から0.5%程度に引き上げることになり、これは2008年10月以来、17年ぶりの高い水準となります。
この決定を受けて、早速銀行が動き、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、そしてみずほ銀行は普通預金の金利を0.1%から0.2%に引き上げることを発表しました。
住宅ローンへの影響と今後の懸念
ただし、三菱UFJと三井住友は短期プライムレートの引き上げも明らかにしており、これは変動型住宅ローンの基準金利の指標となります。
そのため、今後変動型で借りている人の負担が増える可能性があります。
物価高に加えて、この金利の負担が増えるのは厳しい状況となりそうです。