最強寒波の影響と大雪の予測
今シーズン一番の最強寒波があすから到来します。
日本の上空1500メートル付近には、平地でも大雪を降らすおそれがあるとされるマイナス9度以下の寒気が南下して、広い範囲を覆う見込みです。
寒気の流れ込みは、9日日曜日ごろまで続くと予想されています。
北日本から西日本の日本海側を中心に、九州や四国などの平地でも大雪となるおそれがあります。
気象庁と国土交通省は、緊急発表を行いました。
特に、北日本から西日本の日本海側を中心に大規模な立往生が発生したり、道路が寸断される恐れが指摘されています。
こうした天候によって交通機関に影響が出ることが予想されており、能登半島地震で被災した地域では予防的に通行止めを行う可能性もあるため、備蓄品の確認や予定の見直しが呼びかけられています。
今後の天気予報と対策の重要性
今後の天気予報によれば、雪が継続的に降り、特に北日本や西日本では立往生が懸念され、交通、物流にも影響が出る可能性があります。
予想される雪の量は、東北や新潟県は100センチ、四国や九州南部でも山沿いを中心に数十センチが見込まれており、対策を万全にとるようにと注意が促されています。