フジテレビを巡る騒動と辞任要求
フジテレビを巡る一連の騒動を受け、アメリカの投資ファンドがフジテレビの親会社に対し日枝相談役の辞任を求める書簡を送りました。
書簡を送ったのはフジ・メディア・ホールディングスの株式を7%以上持つ大株主ダルトン・インベストメンツで、今年に入って3度目です。
昨日付の書簡では企業ガバナンスに根本的な欠陥があると指摘し、長年経営に携わる日枝久相談役について独裁者と表現し辞任を求めています。
今後の経営体制の見直し
経営体制の見直しに向けて今後は日枝相談役の進退も焦点となります。