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岸田前総理に対する爆発物投擲事件での裁判が開始され、被告が殺意を否認。

裁判が始まり、男は殺意を否認

おととし和歌山市で選挙の応援に訪れていた岸田前総理に向かって爆発物を投げ込んだなどの罪に問われている男の裁判が始まり、男は殺意を否認しました中継です。

裁判で男は終始落ち着いた様子で起訴内容に対する自身の主張を述べました。

起訴状によりますと兵庫県川西市の無職木村隆二被告はおととし4月和歌山市の漁港で選挙の応援に訪れていた岸田前総理らに向かって手製の爆発物を投げたなどとして殺人未遂など5つの罪に問われています。

検察はテロ行為と主張

今日の初公判で木村被告は爆発物を製造したことなどは認めたものの、人の身体を害する目的ではないと主張。

岸田前総理らに対しては殺意はありませんと一部を否認しました。

検察側は冒頭陳述で、犯行は現職総理大臣を狙い無差別に人を傷つけるテロ行為であると主張し、民主主義の根幹を揺るがすものだと述べました。

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