時事ニュース

岸田前総理に対する爆発物投擲事件での裁判が開始され、被告が殺意を否認。

裁判が始まり、男は殺意を否認

おととし和歌山市で選挙の応援に訪れていた岸田前総理に向かって爆発物を投げ込んだなどの罪に問われている男の裁判が始まり、男は殺意を否認しました中継です。

裁判で男は終始落ち着いた様子で起訴内容に対する自身の主張を述べました。

起訴状によりますと兵庫県川西市の無職木村隆二被告はおととし4月和歌山市の漁港で選挙の応援に訪れていた岸田前総理らに向かって手製の爆発物を投げたなどとして殺人未遂など5つの罪に問われています。

検察はテロ行為と主張

今日の初公判で木村被告は爆発物を製造したことなどは認めたものの、人の身体を害する目的ではないと主張。

岸田前総理らに対しては殺意はありませんと一部を否認しました。

検察側は冒頭陳述で、犯行は現職総理大臣を狙い無差別に人を傷つけるテロ行為であると主張し、民主主義の根幹を揺るがすものだと述べました。

関連記事

  1. スーパーの店主は、地域の復興の中心として営業を続けている。
  2. トピックの分割方法
  3. バイデン大統領が退任前にトランプ政権を批判。
  4. 北九州市で中学生の女子生徒が刺されて死亡する事件が発生。
  5. ニューヨーク外為市場で円相場は155円台から156円台後半まで値…
  6. 官民ファンドの赤字増加問題
  7. 国会で政治資金規正法改正案の討議
  8. 東京町田市で発生した母親殺害事件

ピックアップ記事

PAGE TOP