時事ニュース

水産庁がサバの漁獲量削減を発表、来シーズンの見通し

科学的調査に基づくサバの漁獲量予測

水産庁は、来シーズンの太平洋側でのサバの漁獲量について、科学的に許容できる漁獲量が今の漁獲枠より7割から8割程度少なくなるとのシナリオを発表しました。

日本でのサバ類の漁獲量は減少傾向が続いており、おととしの漁獲量は速報値で26万トン余りと、5年前の半分以下に落ち込んでいます。

漁業者との意見交換と今後の漁獲枠

これに伴い、水産庁は漁業者との意見交換会を開き、来シーズンの漁獲量として合わせて6万8000トンとする案と、10万9000トンとする案の2つのシナリオを示しました。

実際の漁獲枠は、科学的な許容量を超えない範囲で決められますが、示された許容量は、今シーズンの漁獲枠と比べても大幅に減少しています。

関連記事

  1. 小林製薬のサプリメント問題
  2. イスラエルとレバノンの緊張に関する報告
  3. 松山選手のパーパット成功
  4. 日米の金融政策会合の予定とFRBの利下げの予測
  5. 会社の財務状況
  6. 東京都内でサルの目撃情報が相次ぎ、左手がないサルも報告されている…
  7. ホンダと日産自動車が経営統合に向けた協議を開始
  8. 小泉進次郎元環境大臣が自民党総裁選挙への立候補を表明

ピックアップ記事

PAGE TOP