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三井住友信託銀行の元社員がインサイダー取引の疑いで強制調査を受ける。

インサイダー取引の発覚と調査の背景

インサイダー取引の疑いで証券取引等監視委員会の強制調査を受けた、三井住友信託銀行の元社員が、数年前にTOB・株式公開買い付けに関する情報を知る管理職ポストに就いてから、不正な株取り引きを始めたと見られることが、関係者への取材で分かりました。

三井住友信託銀行で部長級の管理職だった50代の元社員が、業務で知った企業のTOBに関する未公開情報をもとに、株式を不正に売買していた疑いがあるとして、証券取引等監視委員会は、金融商品取引法違反のインサイダー取引の疑いで、今月、関係先を強制調査しました。

懲戒解雇とその後の経過

元社員は不正な株取り引きを会社側に申告し、去年11月に懲戒解雇になっています。

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