公職選挙法違反の疑いでの捜索開始
兵庫県知事選挙でのSNS運用などに関して、斎藤知事と県内のPR会社の代表が、公職選挙法違反の疑いで告発されたことを巡り、神戸地方検察庁と兵庫県警察本部はきょう、PR会社などの関係先を捜索しました。
検察と警察は今後、刑事責任を問えるかどうか慎重に判断するものと見られます。
きょう午後、報道陣を前にこう語った斎藤知事。
PR会社代表の主張と知事の認識
また、知事の代理人弁護士もこれまでにPR会社代表の投稿には事実でない部分が記載されている、盛っているなどとしたうえで、選挙違反となる行為はなかったという認識を示しています。
PR会社の代表については、取材を申し込むなどしているものの、これまでに回答は得られていません。