時事ニュース

北方領土の日に関連してロシアが軍事作戦をテーマにした博物館を建設する方針を発表。

北方領土の日とロシアの愛国心の高まり

きょう2月7日は北方領土の返還を訴える北方領土の日です。

第2次世界大戦の終結からことしで80年になるのに合わせて、ロシアでは、愛国心を高めようとする動きが出ています。

プーチン大統領は、旧ソビエト軍による北方領土の占領につながった軍事作戦をテーマにした博物館を、ロシア極東に建設する方針を示しています。

軍事侵攻を称賛する動きとその影響

北方領土の択捉島にある資料館では、ウクライナ軍の無人機や軍服が戦利品として展示され、戦死した島出身のロシア兵を英雄視する説明書きが設置されるなど、軍事侵攻をたたえる動きが広がり、愛国心を高めようとするねらいがあると見られます。

関連記事

  1. 石川県内の孤立状態となった地域の救助活動
  2. ニューヨークでの銃の逮捕
  3. トピックの分割方法
  4. ICCがイスラエルとハマス指導者に戦争犯罪の疑いで逮捕状請求
  5. 高齢者の再雇用と経験の継承
  6. トランプ氏が議会襲撃事件の受刑者に恩赦を与える決定
  7. ロシアの民間軍事会社ワグネルの武装反乱から1年後の影響
  8. 女川原発2号機の避難計画に関する二審判決が注目

ピックアップ記事

PAGE TOP