時事ニュース

埼玉県八潮市の道路陥没でトラックの運転席部分が確認され、人の可能性も。

陥没現場でトラック運転席部分を発見

埼玉県八潮市の道路陥没で、先ほど、埼玉県は現場の下流部の下水道管の内部で見つかったものが、転落したトラックの運転席部分と確認されたと明らかにしました。

さらに、この運転席部分に人がいる可能性があるとしています。

これまでの県の調査で、現場からおよそ100メートルから200メートル下流部にある下水道管の中で、トラックの運転席部分と見られるものが見つかっていました。

トラックの運転席部分は男性が乗っていたものだと確認されたということです。

捜索と浸水対策の新たな方針

運転席部分の上流部にはアスファルトなどが積み重なり、隙間から水が流れ出しています。

これにより、運転席部分付近には現在、汚水が流れ込み、多くの課題が残されています。

県は、上流部に新たなバイパスを造り、水をう回させることを決定し、運転席部分に向けて新たに穴を掘ることで、今後の捜索を進めていく考えを示しました。

関連記事

  1. 民主党内の支持と他候補者の動向
  2. 企業・団体献金の扱いについては結論持ち越し、来年3月まで議論継続…
  3. 福島市での雪崩発生による温泉宿の孤立状態の解消
  4. 大阪・関西万博の前売りチケット販売が想定の半分以下にとどまる
  5. 長谷部誠選手の引退会見
  6. 阪神・淡路大震災から30年を迎え、消防局に当時の記録が保管されて…
  7. 岐阜県池田町の前町長が収賄で有罪判決を受ける。
  8. 能登豪雨による被害で仮設住宅が浸水し住民が避難生活を強いられる

ピックアップ記事

PAGE TOP