結核発病のリスクと予防策
結核は感染しても発病するのは10人に1人か2人程度とされています。
医師からは栄養不足や疲労で、体力が落ちていたことが原因ではないかと指摘されました。
以前から小食で食事にあまり気を遣っていなかったといいます。
専門家によりますと、予防としては免疫が低下しないように、バランスのよい食事ですとか、十分な睡眠を心がけて、定期的に健康診断を受けることが大事です。
特に2週間以上せきが続いているという場合は、結核の可能性も考え、早めに医療機関を受診してほしいということでした。
早期発見の重要性と自身の体に耳を傾ける
箕輪さんは自身の経験を語ることで、結核の早期発見につなげてもらいたいと考えています。
治療薬をしっかりと飲めば、多くは回復しますけれども、治療が遅れますと、特に高齢者などでは命に関わることもあるということです。
忙しくても、自分の体の声を聞くことが大事です。