ウクライナ侵攻から3年、現状と被害の報告
こんにちはお昼のニュースをお伝えします。
ロシアによるウクライナ侵攻が始まってからきょうで3年です。
アメリカのトランプ政権が進める停戦協議の先行きが見通せない中、ウクライナのゼレンスキー大統領は平和になるなら大統領を辞任する用意があると述べました。
昨日この周辺に着弾したドローンの一部です。
この辺りでは昨夜3機のドローンが着弾し、ご覧のように車や民家の一部を粉々に破壊しました。
ウクライナ軍によりますと22日夜から23日未明にかけてロシア軍による大規模なドローン攻撃があり合わせて267機が各地に飛来しました。
24日で3年となるロシアによる侵攻、これまでにウクライナ軍はおよそ4万6000人が死亡、ウクライナでの民間人の死者は1万2000人以上に上っています。
ウクライナでの新たな希望、兵士たちの精子凍結
こうした中多くの犠牲者が出ているウクライナでは、精子を凍結して保存する兵士が増えています。
命を失っても子どもを残したいと願う夫婦らを取材しました。
ウクライナでの状況は厳しく、死者・負傷者が増加しており、その影響は国民生活にも深刻な影響を及ぼしています。