時事ニュース

ロシアのウクライナ侵攻が3年経過。ゼレンスキー大統領が平和のために辞任の意向を表明。

ウクライナ侵攻とゼレンスキー大統領の発言

ロシアによるウクライナ侵攻が始まってからきょうで3年です。

アメリカのトランプ政権が進める停戦協議の先行きが見通せない中、ウクライナのゼレンスキー大統領は平和になるなら大統領を辞任する用意があると述べました。

ウクライナ軍によりますと、22日夜から23日未明にかけてロシア軍による大規模なドローン攻撃があり、合わせて267機が各地に飛来しました。

これまでにウクライナ軍はおよそ4万6000人が死亡、ウクライナでの民間人の死者は1万2000人以上に上っています。

平和優先の姿勢とNATO加盟について

こうした中、23日ゼレンスキー大統領は、トランプ大統領がゼレンスキー氏について選挙なき独裁者などと発言していましたが、ウクライナの平和を優先する姿勢を示したもので、NATO=北大西洋条約機構への加盟と引き換えでもいいとも話しています。

関連記事

  1. 名古屋市のトヨタ自動車販売店の元社員が架空の取引で15億円以上を…
  2. 国連が難民と国内避難民の数が1億2000万人に達したと発表
  3. 石破総理がラオスで外交デビューを果たす。
  4. 公正取引委員会が巨大IT企業への規制に向けた新部署を設置
  5. 円相場が1ドル=161円75銭、37年半ぶりの円安水準を更新
  6. 福岡のレストラン店で漂白剤が入った水を客に提供し、女性客が軽傷
  7. 大阪ホテル業界が人手不足に対応する取り組み
  8. 玄海町が核廃棄物の処分地の文献調査を受け入れ

ピックアップ記事

PAGE TOP