本庄君の財源に対する懸念
令和8年度以降の予算に関して、本庄君は、現行の予算修正財源の1000億円が明確に示されていないことを指摘し、これでは採決できないと懸念を示した。
総理は、3党協議を通じて方向性は決まっているものの、簡単に財源が出ることはないと強調し、削減による影響を最小限に留めるための最大限の努力をしていると述べた。
一方で、本庄君は、納得のいく財源が示されない限り採決には賛成できないとの姿勢を貫いた。
合意文書の実行可能性についての疑問
本庄君の意見は、合意文書にある「念頭に置く」という表現についても疑問を投げかけ、実行の意味が不明瞭であることを指摘した。
最終的に、この合意が具体的な実行を伴わないものであるならば、ただの主張で終わる可能性があると警告し、財源の透明性と具体性を求め続けた。