山林火災の状況と避難者の増加
きのうの岩手県大船渡市三陸町で発生した山林火災は、炎が立ち上り、焼失した面積は1日でさらに3割ほど増え、およそ1800ヘクタールに達しました。
火災の影響により、避難する人々が増えており、市内の避難所には1200人以上が避難しています。
このため、市は新たに避難所を1カ所開設しました。
あすから気温が大きく下がる見込みで、寒暖差が大きくなることから、対策が急がれています。
避難所での支援活動と今後の対策
また、避難所には温かい食事が提供されるなどしており、支援物資の受け入れも行われています。
今後の気温の低下を考慮して、毛布や段ボールベッドなども届けられ、避難生活を支えるための取り組みが続けられています。