輸送機の導入に関する石破内閣総理大臣の見解
米空軍が運用しているC−17を分けてくれというのか。
この2つしか、たぶんないと思いますが、総理はどちらを望んでおられますか。
石破内閣総理大臣は、具体的な導入について大統領と話をしたわけではないと述べました。
彼は、防衛大臣としてイラクでの重要な役割について言及し、物資を運ぶために毎度ロシアの輸送機を借りる必要があり、何度もキャンセルとなり膨大な金額を支払った経験があるとコメントしました。
輸送機は、遠くまで飛び、大量の物資を運ぶことができ、強度も必要であるとの考えを示しました。
また、陸上自衛隊のニーズに合った飛行機を導入することが検討すべきであるとし、邦人退避についても同様だと語りました。
新しいラインを開けて製造する場合、膨大なコストがかかるため、中古を選択する場合には部品供給の安定性やメンテナンスの重要性について、日本の安全保障観点からきちんと考慮し決断していく必要があると述べました。
F-35戦闘機の稼働日と国産機開発の重要性
佐藤正久君は、F35戦闘機の稼働日が芳しくない理由として、サプライチェーンに米国の要素が多いことを指摘し、日本独自の整備ができない問題に言及しました。
さらには、国産比率を高める必要性を強調し、国産の後継機を開発することの重要性を強く訴えました。
防衛大臣は、T−4の後継機について共同開発の決定はしておらず、国内製造や開発を含めた検討を進めると述べ、国産の防衛産業の育成を意識した検討の重要性を強調しました。