福岡ソフトバンクホークス関係者の事情聴取
プロ野球の複数の球団でオンラインカジノの利用者が発覚した問題で、警察が福岡ソフトバンクホークスの関係者から任意で事情を聞いていたことが分かりました。
捜査関係者によりますとオンラインカジノを利用した疑いがあるとして福岡県警が福岡ソフトバンクホークスの関係者から任意で聞き取りを行ったということです。
単純賭博罪の公訴時効が成立している可能性があり、事実関係について慎重に調べています。
NPBの呼びかけと申告状況
NPB=日本野球機構は各球団の選手やスタッフなどに対し、過去にオンラインカジノを利用したことがあれば自主的に名乗り出るよう呼びかけたところ、7つの球団で合わせて14人から申告があったと発表しています。
福岡ソフトバンクホークスは現時点ではコメントを差し控えるとしています。